2019-03-12

地域の子供達にとって、心の拠り所の場所であるということ

野沢龍雲寺こども書道教室

私が主宰しています「野沢龍雲寺こども書道教室」は
お陰様で50名近くのこども達が通ってくれています
最初は「3人の子育てでお世話になっている地域に何か恩返しができないかな」という想いと、
スキルのあるママに社会への第一歩を踏み出してほしいなという想いが
同時にできる何かを探していたところ、麻由さんに偶然出会ったんですね
*徳田麻由(春苑)さんのサイトはこちらです
最初は月に1回ほどの不定期で「筆遊び・書道ワークショップ」を2人で開催していました

好きな字をひとつ練習して、色紙に書き
消しゴムはんこの落款を押して作品を仕上げるという
未就学児には楽しい楽しいワークショップでした

そして、こども達のお母様方から定期的なお習字教室を開いてほしいというリクエストを頂戴し
月2回5名から始めたお習字教室

ご縁を頂戴して、野沢龍雲寺会館で始めさせていただくことになったのが2015年
この4年の間に、ワークショップも含めて200名ほどのこども達とお習字をしてきました

間も無く2018年度が終わります
2019年度に向けて、ほぼ全員のこども達が退会せずに継続してくれます
嬉しすぎます!

中学校になる6年生のこども達の中には
「部活に入るかどうかは、書道教室の曜日と重ならない部活を選ぼうと思ってます」
と言ってくれて
本当に嬉しい!

雨の日も暑い夏の日も休むことなく通ってくれるこども達にとって
字が上手になり、昇級昇段していく事は励みではあるのですが
それだけではなく
せわしなく過ごす現代っ子の毎日の
心の拠り所でありたいと願い
新年度も一人一人の目を見ながらの時間を
感謝しながら過ごしていきたいと思っています

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